2011年3月4日金曜日

学習してみよう(9:高齢者大学)

3月4日(金曜日)
 昨年に引き続き宇和島市三間町の<高齢者生き甲斐大学>の講師を務めました。
 昨年夏、三間公民館長のN氏から依頼があり引き受けていた事項です。
 昨年は<気象>に関する事を話したのですが、今年は目先を変え <地震と津波>に関することを話したのです。受講生は70名くらいでしたが熱心に聞いていただきました。話の内容は出来るだけ身近にあるものを活用し、また専門用語は出来るだけ言い回しをして説明しました。そのためうなずいたりメモをとったりと、熱心に受講する態度が目に見えました。
 地震や津波では、<自助>を努力し<共助>につなげること、また共助では<日頃からとなり近所のお付き合いをすること、お付き合いでは<挨拶を交わすことから始める>と、順を追って話をしました。
 近い将来起こるであろう<南海地震等>は、皆さんが生きているうちに発生するかも知れませんので、少しでも関心を持っていただくようにも話しました。さてどれだけの方が頭の中に入ったのでしょうか?
 来年も招待があれば協力するつもりにしています。(桜54) 

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