2011年3月26日土曜日

桜開花観測(38:五分咲きだが?)

3月26日(土曜日)
 標本木1及び2ではほぼ五分咲き及び五分咲きの状態となりました。(写真上:手前の木が標本木1、写真下は六分咲きとなった枝)
 しかし周りの桜はまだ一分咲きにもなっていないものがまだまだ沢山あります。
 明日の<さくら祭り>の会場周辺でも桜の開花状況はちらほらです。何か異常があるのでしょうか?
 さて丸山周辺の桜を見てみますと、対岸の山(泉が森)では毎年ソメイヨシノ桜が咲く前に<山桜>が咲くのですが、今年はまだ数本しか開花が認められていません。観測隊のメンバーも不思議がっています。
 またソメイヨシノ開花の直前には<大島桜>も開花するのですが、未だ咲いていないのです。
 しかも、ソメイヨシノの若木の方が標本木よりも数日前に咲くのですが、その木さえ未だのものもあるのです。
 そういった異常な開花状況が見られますので、地球温暖化が原因なのか、今年の冬の現象が異常なのか分りませんが、未だかってみたことのない状況が今年は発現しているようです。
 でも今年の標本木の開花はほぼ(小生の)予想通りですので、今月末から来月上旬にかけては見頃の状態となるでしょう。
 明日は愛媛女子短期大学フットサル駐車場において、第2回宇和島虹色さくら祭りが開催されます。天気予報もほぼ晴れるとのことなので、ぜひ会場に足を運んでください。メンバーがお待ちしております。(桜54)

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