2011年3月17日木曜日

防災を考える(14:家族会議で)

3月17日(木曜日)
 震災に遭われた皆様のご無事を祈ります。
 さて昨夜小生宅では、子供たち夫婦を入れ三家族で<防災>について少し話をしました。
 当面出来ることから始めるという観点から、日常に使う簡単な道具をそろえたり、長持ちする食料品を備えたり、電気ガスに代る機器を備えたり、また安全を確保する物品(運動靴や手袋など)を揃えるという話をしました。
 今回の震災は冬季に発生したことから、暖房についても話が出ました。
 その昔(小生が小中学生の頃)には、新聞紙の利用が多かったのです。先日のテレビでも新聞紙の利用が報じられていましたが、暖を取るには新聞紙を衣服の中に重ね、空気の層を作ることによって温かみが増すのです。また不要になった結婚式やクリスマス等で利用したろうそくは、当面の明かりとりに有効です。さらに、いただいた大型マッチや着火マンなども一緒に保管するとよいでしょう。さらに紙コップや大型のペットボトルなども…。
 身近にあり不要になった物品を、災害に備えるよう常備しては如何ですか?(桜54)

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