2011年3月21日月曜日

防災を考える(15:民族性)

3月21日(月曜日)
 今日は彼岸の中日です。小生もお墓参りに出向きご先祖様に感謝をします。
 さて先日発生しました「東北・関東大震災」では、未曾有の被害が各地で発生し多くの犠牲者が出ました。また原発事故や物資不足・電力不足が折り重なっていますので、被害に遭われた方は何重もの苦しみとなっています。
 そうした中各所で整然とした行動がなされていることは、まことに賞賛すべき出来事です。先日仙台様からもそうした便りが届けられました。またメディアの報道でも<外国人からの目線>として取り上げられ、<尊敬する>、<見習はなければならない>、<改めて国民性を感じた>、<見方を変えなければならない>などと賞賛される一方で、今までと違った方向に進みそうです。
 そういった国民性(民族性)が有史以来の歴史を作り、現在に至っているものと思われます。
 自然災害に立ち向かう姿を、現在の若者は更なる研さんを積んでほしいと思います。(桜54)

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