午前中の観測では標本木1に4輪、標本木2に1輪の開花が観測されたのですが、12時の臨時観測では、標本木1に6輪、標本木2には1輪の開花と開花未満(開花角度90度未満)が4~5輪確認できました。
その後14時(午後2時)の観測では、標本木1に7輪、標本木2に5輪の開花が観測され、同僚のU観測員共々確認しましたので、市担当者及び市長に報告しました。それによって市では<桜開花宣言>を全国に発しました。(写真は開花の名札を付けているところです)
昨年に比べ6日遅く、平年(今年から3月22日に変更)に比べ2日早くなっています。
今年は昨年末から2月上旬にかけ、全国的な寒波だったことがかなり影響しているようです。満開はこのあと1週間から10日頃となりますので、27日の<さくら祭り>や4月3日の節句頃には見ごろとなるでしょう。
小生たち観測員は、今後も一分咲き、三分咲き、五分咲き、満開と順次観測を続けます。(桜54)
2 件のコメント:
日本一の早咲き、おめでとうございます!
観測員のみなさん、お疲れ様でした。27日のさくらまつりが楽しみです。 「遊」
ありがとうございます。
日本全国沈んでばかりいられません。明るいニュースを発信できたことは良かったと思います。(桜54)
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