2011年3月8日火曜日

防災を考える(8:火災発生)

3月8日(火曜日)
 昨日からブログ文字の操作がうまく出来なくなり、ご迷惑をおかけしております。
 さて昨夕、けたたましい消防車のサイレンの音で小生宅窓から西方を見ますと、もくもくとやや黒みがかった煙が見えました。火事です!小生宅から約1kmほぼ西にある小さな山から出火したようです。
 今朝の新聞では<暖をとるため段ボールを燃やしていた>とのことでした。しかし中学生が山に登って、倉庫の中で煙草でもふかしていたのではないでしょうか。昨年からこのような中学生の<悪る>が、あちこちでいじめやいたずらなどを起こし、小生たちが関わっています団体にも情報が入っているのです。
 冬期から春先にかけては空気が非常に乾燥することや風の強い日があるなど、火災の発生する要因が多くあります。もちろん枯れ草も火災延焼の原因になります。
 そういった条件の上に、<火を使う>という所作が加わりますと火災が発生することが多いのです。
 最近は無人の家が多くなったり、人の行動を目にしないなどかなり関心度が薄くなっているのです。
 一旦火災になれば焼失し元も子もなくなりますので、火事を出さないように、また火事を起こさせないように日頃から関心を持って対応すべきだと思います。
 小生宅でも<燃えるような物は外に放置しない>、<鍵はなからず掛ける>、<バケツ等に水を溜めておく>などの措置をしています。(桜54)

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