気圧の谷の通過で天気は芳しくありません。
さて今日から桜開花観測に係る<臨時観測>を始めましたが、午前中は町全体が小雨に煙っていました(写真上)。
朝10時に市内丸山公園にある桜標本木に行き花芽の観測をしましたが、花芽長は約9mm、幅約5mmと昨年並みないしやや小さい状態でした。
しかし2月下旬頃から気温が上昇し、最近では平均気温が軽く10度を超えるようになりましたので、花芽は一気に動き始め、昨年より遅いものの追いつく勢いになってきました。
現在の状況から推定しますと、花芽長が16mmに達するのはおよそ10日~2週間後、開花はそれから1週間~10日後、だとすれば3月20日頃には標本木の桜開花が見込まれます。
このような開花状況を考えれば、高知や福岡など(気象庁)の開花より早くなるかも知れません。
このような開花状況を考えれば、高知や福岡など(気象庁)の開花より早くなるかも知れません。
今日現地で市職員と、「後はお天気と桜の状況で決まりますね!」と話したことでした。
早く咲け咲け宇和島の桜よ!日本一の開花奪還目指して頑張れ!(桜54)
0 件のコメント:
コメントを投稿