昨日は、秋の交通安全運動の初日で出陣式がありました。
午後から急に気温が上がり、愛媛県内では御荘(現愛南町)で35.8度を記録し<全国一>になったそうです。また各所で35度を超え、3位や9位に食い込んだ地域もあるそうです。
さて明倫校区交安協では、地域内に交通安全旗やのぼり旗を各所に立てて啓発をしているのですが、その旗にいたずらをする人が絶えません。
前回はこの旗のポール(中に折れないよう鉄心を入れていました)が見事に折られたのですが、今回は欄干に設置しています旗に<放火>があったのです。旗は完全に無くなり竿だけが残っていました(写真上)。その竿も細かく見ますと、紐で縛った部分は火を付けた跡があり(写真下)、また上部の横木も2箇所ほどこげた跡があったのです。
早速警察署に届けました。
直ぐ<放火事件>として取り扱っていただきました。橋の欄干に取り付けていますので周囲には燃えるものはないのですが、それでも<火>を使うことは最も悪質な事件だそうです。
以前は歩道がある反対側に旗を取り付けていたのですが、歩行者から<車道側に付けてほしい>との要望がありましたので、わざわざ欄干の外に邪魔にならないように取り付け変更したのです。そのため、車道側ですから危ない目をして<火>を付けに行ったのだろうと思います。
<いたずら>と言うより、完全なる<器物破損=放火>の部類に属します。
このため、警察としても<事件>として取り扱ったのです。
数年前、宇和島市では放火事件が相次ぎました。やっと犯人が捕まり<安心>が広がりつつあったのですが・・・。(桜54)
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