2月24日(火曜日)
平成21年もドンドンと月日が経って行きます。桜の花芽もずいぶん大きくなりました。
さて宇和島の町名の話の続きです。今回は以下の地名について調べてみました。
「新田町(シンデンチョウ)」は、神田川の両岸地域に埋め立てによって出来た町で、当初は丸穂村の一部でした。「松崎新田」、「岡村新田」、「小笠原新田」などがあったそうです。小生の若い頃はまだ蓮根の栽培が盛んでした。
「神田川原(ジンデンガワラ)」は、神田川の左岸で宇和津彦神社の神領田があったことに由来するそうです(再掲かもしれません)。
「須賀通(スカドオリ)」は、江戸期に発祥した町名です。昭和7年須賀川の付替え工事により町が南北に分断されたそうです。
今ではなくなった町名もありますが、年配の方には懐かしい名前はまだまだ残っています。(桜54)
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