2月18日(水曜日)
小生は現在、「桜観測員」を市から委嘱を受けていますが、その昔(宇和島測候所時代)、現在のもう一人の桜観測員(U氏)から桜観測のノウハウを教えていただいたのです。
その当時の桜開花観測は、各測候所・地方気象台等で「桜の花芽10個の重さ」によって開花を予想していたのです。開花予測式といって各所(台)で計算式を作っていたのですが、その計算式はかなり複雑でした。今のようなパソコンが無かった時代なので、作るのは大変だったと思います。
そういった生物季節観測から、地上気象観測、気象観測測器、海洋観測、潮汐観測、地震観測、統計処理、図書整理、無線通信、有線通信等、事細かに教えていただきました。
現在小生がいろいろとブログを書いていますのは、当時小生に気象等を教授された大先輩のおかげだと思っています。(桜54)
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