2009年2月12日木曜日

学習してみよう(2:気象とは②)

2月12日(木曜日)
 地球のおよそ3/4は「海」です。また残りの1/4は「陸地」なのです。地球外からは太陽の光が地球に到達します。太陽から来る熱量は長期的に「海」に蓄えられ、短期的に陸地で昇温や発散します。また海からは水蒸気が空気中に補給されます。
 こういった、「太陽」、「海」、「陸」、「水蒸気」などの絡みで気象が形成されるのです。
 さらに地球は自転や公転をしています。その上地球は23.5度も傾いているのです。この地球自体の状態(自転・傾斜等)が気象には大いに影響しているのです。
 例えば、北極や南極は太陽から来る熱量が少ないため気温の上昇が少なく、また大きな大陸内部では乾燥しますし、気温の変化も大きいのです。さらに海の近くでは、気温の変化量が小さく、湿気(湿度)が多い(高い)のです。
 そういったことを頭において、徐々に入って行きましょう。(桜54)

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