2009年2月12日木曜日

補導と指導(10:安全性)

2月12日(木曜日)
 昨年から懸案事項でした「歩道設置」の件ですが、本日午前中に校区自治会長や警察担当者を交えて現地で協議しました。
 それによりますと、歩行者の安全を守る立場からは「歩道の設置」が好ましいのですが、一方では「安心して渡れる」という安心感から車に対して注意散漫となり、返って危険な場合があるのでは・・・?という判断があり、今日のところは結論が出ませんでした。
 歩道を設置する場合にはある程度基準があるそうです。その基準に当てはめますと歩道の設置は出来ないようです。しかし児童生徒の通学路でもあるし、付近住民の方の生活道路でもあるのです。一方警察の見方では、歩道設置基準でもある「歩道間距離」、「設置場所周辺の道路事情」などがあり、両者譲れない立場にあるようです。
 我々も他の方策を模索しながら進めねばなりません。例えば信号機の併設や歩道の新設などです。これらには予算が絡みますので行政を巻き込まねばなりません。(桜54)

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