2009年2月27日金曜日

仕事遍歴(20:予報官の仕事①)

2月27日(金曜日)
 地方気象台の予報官は、空港の予報官と違ってかなり内容の濃い仕事でした。日勤(0830~1700)の時には出勤者が多いため仕事を手伝っていただく人が多いのですが、(当時の)夜勤(1630~翌0930)では、予報官と観測者2名の3名で勤務しなければなりませんでした。夜勤の前半の仕事は前任者(日勤者)の後を引き継ぎますので、粗方の仕事はそのまま継続できますが、引継ぎで天気急変などの事項がある場合には、注意報などを発表しなければなりませんので気配りも含めて大変でした。
 また翌朝には、当日及び翌日の天気予報の作成は一からやり直さねばなりませんので、東京本庁から送られてくる天気図の解析や、県内の実況、周辺府県の状況、上級官署との打合せ等細かく把握しなければならなかったのです。その上低気圧の接近や上空に寒気など入る予想でしたら、強風や波浪、霧、雷(当時は雷雨)、大雨などの注意報発表も考えなければならなかったのです。
 だから早朝起きてからは時間の経つのがとても早く感じられました。(桜54)

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