2016年4月15日金曜日

防災を考える(9:熊本県で大地震が!)

4月15日(金曜日)
 昨夜9時26分ごろ熊本県益城町で震度7の大地震があり、熊本県を中心に大被害が発生しました。
 近年では阪神大震災、東北大震災に次ぐものです。
 今朝のラジオニュースでは数多くの方の負傷を始め、死者が出る等熊本県を中心に被害が集中している様です。
 当愛媛県では最大震度3でしたので、被害は全くありませんでした。しかし小刻みな揺れが何回もありましたので、女房殿は不安顔でした。
 今朝のラジオニュースでもその続報が報じられ、状況は次第に明るみになるに従って被害は拡大している様です。
 またこの後人間様の精神不安定での死者や土砂・山崩れなど、時間の変化と共に被害は拡大すると思われます。
 災害の後の心身的ケアは数年かかるとも言われていますので、色々な面で協力し合いながら先々を考えて行かねばなりません。
 当宇和島地方では終戦直後の<南海地震>以後大きな災害に繋がる様な地震は発生していませんが、今後起こるとも限りません。
 災害に備える物品の準備と共に、心身を鍛える訓練等も行う必要があります。
 そのためには日頃から隣近所両隣的に、心の通う周辺作りから始められては如何でしょうか?(桜54)

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