
この写真は、どのような状態かお分かりですか?
小生宅玄関を写したものですが、玄関まで上がるのに段差がありますので傾斜板を置いたものなのです。
小生達だけでは不要な物なのですが、母上殿が車椅子の生活を余儀なくされていますので、その車がスムースに動くよう工夫したものなのです。
小生宅の玄関は道路(手前灰色部分)とは三段(20㎝余り)ほど高くなっていますので、この傾斜板が必要なのです。
この地区(山際)では比較的土地が低いので、小生宅を建てる時に道よりも高くした土台にしたからなのです。これは(宿毛街道向きの)西側道路の高さが基準となっていますので、他の方向(北・東・南)部分は道路より幾分嵩上げされ水平を保っているのです。更に家の中の座は、35㎝ほど上に設けられているのです。
どちらにしてもこの地域は低地なので、昔を知っている人のほとんどの家は新築時には土台を上げて建てられる様です。
土曜日に古くなった傾斜板を取り除き、昨日の日曜日に作った<作品>でした。(桜54)
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