2016年4月8日金曜日

桜つれづれ日記(35:入学式)

4月8日(金曜日)
 今日は我が母校(小学校)の入学式が挙行されましたので、小生もその式典に参列しました。
 小生もはるか昔に小学校に入学しましたが、今のような式典があったのでしょうか?記憶は定かではありません。
 さて今日の式典では、新しく入学した児童82人が両親に連れられ学校の門をくぐりました。
 今年の新入生は男46名、女36名の計82名ですが、3クラスに分けられているそうです。
 小生が入学したのは旧三間村(現宇和島市三間町)で、<松組>と<竹組>とに分かれていました。学校へは徒歩5分程度でしたので、当時は普段着のままで登校していたようです。当時の写真でも、下駄の児童あり、草履の児童あり、中には靴を履いた児童もいたのです。服装でもまちまちで、中には男児でありながら女児の借り着を着ていた児童もいたようです。しかし今では、そういった情景は全くありませんネ。
 当時の児童数はかなり多く、小生が転校した現(明倫)小学校では1クラス60人で6~7クラスもありました。小学時代でも中学時代でもそれぞれ教室が足らなくなって、廊下に机を並べたりまた講堂を仕切っての授業があったのです。また時には他校を借りての授業もあったのです。
 よってそれを補うため、小生が小学3年生の後に新しい小学校が、また中学2年生の後に新しい中学校がそれぞれ出来たのです。女房殿はその新しい学校の卒業生となっているのです。
 そういった昔の情景は、今では懐かしい思い出話となりましたね!(桜54)

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