2016年4月19日火曜日

健康管理(31:エコノミー症候群)

4月19日(火曜日)
 先週から続いています<熊本・大分地震>は、時間と共にその被害が拡大している様です。またそれに伴って人間様の健康被害が拡大し死者行方不明者は勿論の事、避難されている健常者でもある病気に掛っている様子が報じられました。それは<エコノミー症候群>というものです。
 地震そのものの被害や避難場所を避けるため、狭い部屋や車での生活を強いられた場合に発症するそうです。
 窮屈な場所では体を折り曲げたままの状態や身動きが少ない時には、身体の中の一部に圧迫が加わりそれによって血流の流れが悪くなるそうです。そうした状態が長く続きますと、内蔵の一部が悪化の道をたどりついには内臓疾患に陥って絶命されるそうです。
 それにはまず少しでも運動をする事が良いそうなので、数時間の間には狭い場所から広い場所に出て身体を延ばす事だそうです。またその時には良い空気を身体の中に取り入れ血流を良くし、また少しでも運動をして筋肉にも活力を与えながら長期戦に臨まれれば、少しでも身体の血流や内臓にも良いそうです。とは言っても、このような場所では中々思うような<健康管理>は出来ないものです。
 今回の地震による人的被害者は、健康には十分気を付けられ長期戦に臨んで下さい。(桜54)

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