11月16日(金曜日)
今日は歴史資料館に展示しています<気象測器>に係る資料集めのため、松山に行ってきました。
一つ一つ内容を確認しカメラに収めましたが、この資料だけはまず皆様方にお見せしようと思います。
<昭和南海地震>の宇和島港での津波記録です。(写真上)
宇和島ではその当時震度5~6の地震が発生し、約30分後に津波が押し寄せました。その時の検潮記録なのです。
下の写真は気象台玄関内部のもので昭和初期に建てられたモダンな建物です。近年国の<歴史的建造物>指定も受けました。また写真中央にある石板には、当時建築に携わった方の名前も刻まれています。さらに外部にはバルコニーがあり大時計がはめ込まれていましたが、昭和30年代後半に取り払われました。(桜54)
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