2012年10月30日火曜日

学習してみよう(29:気象測器の番号)

10月30日(火曜日)
 今月もあと残り少なくなりました。
 さて小生寄贈の気象測器は歴史資料館で展示されていますが、整理等をする関係で番号等が必要となったのです。なお気象台では、気象機器の検定(気象業務法で定められている)が必要なこともあって、管理はさらに厳しくなっています。
 さてその気象測器は、この6月に展示開場してから順次増えていますので、更なる整理が必要だったのです。
 小生は予め観測項目毎に分類して資料館に臨みました。展示されています気象測器の片隅に数センチ角の<名盤>が張り付けてありますので、それを虫眼鏡等で拡大し整理簿に記載しました。中には摩耗して数字の読みとれ難いものもありましたが、何とか展示物だけは終了しました。
 この名盤とは金属製で出来ており、気象測器名、測器番号、製造番号、製造年月日、製造所等が刻印されているのです。
 他に倉庫などに眠っているものもありますので、それらについては行政職員に任すつもりです。
 一度このような作業をしておきますと、後日の整理に役立つのです。何事も整理整頓をしておく必要がありますね。(桜54)

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