2012年10月28日日曜日

防災を考える(28:突然の地震)

10月28日(日曜日)
 子供たち2家族は県都松山にて陸上競技会があるとのことで、今朝早く家を出たそうです。
 さて昨日早朝、突然の地震に見舞われ目が覚めました。
 朝4時44分頃、高知県中部を震源とするM(マグニチュード)4.5の地震が発生し最大震度Ⅲを記録しましたが、当宇和島では震度Ⅱでした。しかし身体に感じる揺れの方は今まで感じたよりも大きく(横揺れでしたが<ドン>と来る感じで)、小生自身震度Ⅲを咄嗟に判断したくらいです。
 小生自身永年体感で震度を観測していましたので、昨朝の地震の震度発表は意外でした。
 今回の地震は地鳴りを感じませんでしたので<遠く>と思っていたのです。やはり宇和島から100kmほど離れた場所でした。近くであれば必ず<地鳴り>を伴うのです。
 この地震は早朝でしたので未だ床の中に居たのですが、久しぶりに大きく感じた地震だったので直ぐ目が覚めました。何時も感じない母上殿までもがこの地震を感じたそうです。
 震度計も時には人間様と感覚を狂わす事がある様です。(桜54)

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