
小生の孫たちの下が未だ2年生だった頃は、毎日小生宅に来て勉強や遊んだりして母親の帰るのを待っていましたが、この4月以降はやや<鍵っ子>の様に家の鍵を持参して学校に行き、小生宅に寄る回数は少なくなりました。
小生宅に来ていた時には学校の鉛筆を使わず、小生宅に常備している鉛筆を使っていたのです。その鉛筆を久しぶりに研いでみますとおよそ100本近くありました。その中で小さくなった鉛筆を別に置いてみますと、ご覧のようにかなり短いのです(カッターナイフと比べてみて下さい)。
小生宅ではこの小さな鉛筆を雌竹に刺して使用していましたので、短いもので約2cmほどしかありませんでした。この2cmはどれほどの長さか想像してみて下さい。短くても使えるだけ使うと鉛筆自身も喜んでいるのではないでしょうか?
このように短く使うコツは、カッターナイフなど手で研がねばならないのです。<鉛筆研ぎ>等ではこれほどまで使うことは出来ません。
<もったいない>という言葉そのものだと思います。(桜54)
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