2012年9月29日土曜日

防災を考える(25:台風接近)

9月29日(土曜日)
 大型で非常に強い台風第17号は沖縄付近にあって毎時20kmで北東に進んでいますが、その後徐々に速度を上げ明(30日)朝06時には四国沖、明後日(1日)早朝には関東付近に進む予想で、日本列島は台風に見舞われそうです。
 この台風は中心気圧がかなり低く大型となっていることと、日本にかなり接近又は上陸する可能性が出て来ていますので、各地で被害の発生することが考えられます。特に年間でも潮の高い時期となっていますので、<高潮>の警戒も必要とのことです。
 台風は顕著な気象現象をもたらしますので、中心が通過する地域を含めて広い範囲で警戒が必要です。
 今回の台風のコースを見てみますと、日本列島の太平洋側の通過予想がありますので、特に広域の<強風=暴風>、局地的に<大雨=豪雨>、また海岸近くでの<高潮>、<高波>の発生する可能性が<大>です。
 家の周りで風に飛ばされやすい物の移動や、排水溝の点検など、事前の準備点検が必要です。また場所によっては事前の避難が必要かもしれません。さらに情報収集用の携帯ラジオを準備することも必要です。
 皆さん気を付けて準備方宜しくお願いします。(桜54)

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