2011年12月6日火曜日

宇和島知る(72:凸凹?!?)

12月6日(火曜日)
 写真は多賀神社と言われる神社なのですが、ここはまた別の面で有名なお寺(??:地元では凸凹寺)なのです。
 和霊神社より少し西寄りの須賀川沿いにあるこの神社には、性文化財を収めた<凸凹神堂>と称する博物館があるのです。そこでは、世界各地から集められた性文化財が数万点展示され、拝観出来るのです。
 多賀神社の由来は、神々を生み出された伊弉諾尊(イザナギノミコト)を主神に11柱を祀り、神功(ジング)皇后摂政18年(269年)の鎮座で、地方最古の社と言われています。
 また古来より、延命栄寿、治病子授け、健康の霊験あらたかな神社とも言われているそうです。
 境内には、韓国新羅や李朝時代(1000~500年前)の石層塔や石人、石灯篭などの韓国石造文化財が点在しています(多賀神社パンフレットより抜粋しました)。
 さてこういった性の文化を展示開示している場所は全国にあるとは思いますが、知る人ぞ知る場所として観光客に人気があるようです。
 興味のある方、また子授け等神頼みをされる方はぜひおいで下さい。
 なおこの神社の宮司には、<凸・・>とか<・・丸>といった名前が付けられていました。(桜54)

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