以前肩のリハビリのため滑車で運動器具を作ったのですが、摩擦で鉄の一部に歪が出始めました。そのため<新たに滑車を購入しようか>と思ったのですが、自作してみることにし今日完成しました。
糸車をヒントに滑車は銀杏の木の干したものを用い、鉋ややすりで細かくロープの通り道をこしらえたのです。また中心の穴はドリルで開け、取り付け金具は不要になった鉄製(ステンレス仕上げ)の針金を用いたのです。
回転もスムースになったのと、摩擦音が無くなりましたので自己満足しています。
一方女房殿は、孫にせがまれて人形の服(茶色の部分)を作りました。
人形はどこかで仕入れたらしいのですが、<新しい服を作ってほしい>との言葉に重い腰をあげ、端切れを探して簡単なものを作りました。孫は満足したようです。
簡単なものでも自分でいろいろ工夫をして作るという行為は、<自己満足>の域を出ませんが、それでも愛着を持って接することができると思います。(桜54)
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