2011年1月9日日曜日

補導と指導(3:危険な行為)

1月9日(日曜日)
 今日は再び冬型の気圧配置となりつつあり、日本海側では雪が降ったり強風が吹いています。宇和島では今日も湿度が低く日最高気温がほゞ10度でしたが、寒い中ちょっとだけ散歩をしました。その折<危険な行為>を目にしましたので記載します。
 ① 国道沿いの押しボタン式信号機のある横断歩道で、あるお年寄り(といっても60才くらいかな?)が道路を横切ろうとして押しボタンを押しました。(とそこまでは良かったのですが・・・)信号の変化が長いので待ちきれず、とうとう車の合間を縫って横断者側信号が<>のまま横断を開始されたのです。そこにカーブを曲がって来た車がブレーキをかけ停車しました。車は低速運転だったので事故にはなりませんでしたが、運転者はびっくりされたことでしょう。
 ② また国道を南進する車が列を成していましたが、ある車が突然曲がる所作と同時に減速をしてウィンカーを出しました(運転行動がチグハグ=ウィンカーを出し減速して曲がる)。後続車もあまり車間距離をとっていなかったので、急ブレーキをかけました。
 このような行為はいまや日常茶飯事のようですが、歩行者もまた車も交通ルールを守らないと一歩間違えば大事故に繋がる恐れがあるのです。
 <自分だけは!>と思う気持ちを抑えて、他人に迷惑をかけないような行動をしましょう。(桜54)

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