2011年1月16日日曜日

防災を考える(3:氷結の朝)

1月16日(日曜日)
 強い冬型の気圧配置となって、全国氷結の朝を迎えました(九州南部まで氷点下の朝でした)。
 西日本では日本海側や高い山を中心に雪が降り積雪となっています。また宇和島でも、関門海峡から流れ込んでくる寒気の影響で早朝から積雪となって、今朝の最低気温は-2.2度と今期最低を記録しています(2Fの水道は出ませんでした)。
 窓の下を走る車は、氷結した道路をゆっくりと走っているのですが、中には普段通りスピードを上げて走行している車もありました。危険な行為です。
 南国ではめったに積雪とはなりませんし、ましてや近年は積雪という感覚もないようなのです。だからチェーン携帯とかタイヤの交換など、雪道走行のノウハウを知らない人が多く居るのです。
 南国宇和島では(地元愛媛県で)<雪国>と言われるほど、雪が降ったり積雪のある所なのです。宇和島からちょっと奥に入りますと南国らしからぬ豪雪(といっても30cm~50cmくらいの積雪)地帯もあるのです。

 近年の暖冬状態で雪の少ない感覚があるのですね!積雪や氷結をあなどってはいけません。気を付けて走行して下さい。(桜54)

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