2011年9月20日火曜日

桜つれづれ日記(74:大阪の地)

9月20日(火曜日)
 17日朝早く大阪南港に着き、子供の家へ迷いながらやっとたどり着きました。
 写真は昔の写真を引っ張り出して見ているところです。
 着いて朝食後、母上殿の身内の家に3人で出向きしばらくの間話をしました。やはり何時ものように昔話となったのです。もう80歳を超えられていますがご夫婦で暮らされているのです。
 そういった昔話や写真を見ながらしばしの時間を費やしました。
 大阪市内を高速道で離れ、奈良に向かいました。
 10数年前、潮岬に居た頃車を飛ばし奈良に行った折法隆寺の面前まで行ったのですが、時間が無くとんぼ返りをしたことがあったのです。
 今回はその念願が叶い内部を見学することになりました。宝物殿や夢殿などには、聖徳太子の像と共にゆかりの品々が収められていました。
 広い敷地に整然と並んだ五重塔や宝物殿、さらに仏式の数々・・・。何か心が洗われるようでした。

 写真の如く空はどんよりとして、「今にも降りそうだ」と思った途端大粒の雨が降り始めたのです。傘を車に積んでいましたのであわてて取りに帰りました。でも拝観だけは十分に行いました。やはり1000年を超すような建物や資料などをいろいろな角度から見ますと、関心もし頭も下がりました。
 奈良や京都の神社仏閣はじっくり見れば見るほど<良い>ですね!(桜54)

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