台風第12号は各地に多大な爪痕を残し、ゆっくり(時速10kmくらいで)日本海へ北上しました。
そうした中、昨夕西の空が急に明るくなり写真のような夕焼けが見えました。まるで台風一過のようでした。
さて小生が室戸岬に居た頃(昭和40年9月10日)、日本最大風速を観測した台風第23号が高知県安芸市付近に上陸し、その後速度を速めながら関西方面に抜けた後、急速に天気が回復してきれいな青空が見えたことがありました。所謂<台風一過>の様子でしたが、この時には別の置物があったのです。それは最大風速69.8㍍というものすごい風の記録と共に、室戸岬周辺の家々の屋根等を吹き飛ばし多大な被害を残したのです。
昨夕この夕焼け後、庭では秋の虫の声がしていました。もう直ぐ爽やかな秋近しです。(桜54)
0 件のコメント:
コメントを投稿