2011年9月26日月曜日

補導と指導(49:高齢者の死)

9月26日(月曜日)
 昨日小学校で運動会がありましたので、その代替日で今日はお休みとなりました。
 さて今朝のラジオ放送によりますと、<昨年の高齢者(65歳以上)死亡率がついに50%を超えた>という解説が流れました。
 全体の交通事故死亡者数はあまり変化はないようですが、若者の死者数が減ったことがその比率を押し上げたようです。
 これについては、スピード違反や無謀運転といった交通違反で死亡する若者が少なくなったことと、高齢者(特に歩行者)が、無理な歩行行動(信号無視や無理な横断など)が多くなったことが原因だと言われていました。
 確かに小生が国道や市道を散歩している時でも、無謀にも(周りを気にせず)道路横断や信号機のない交差点で急に出て来たりする光景が見られました。
 このような歩行者の交通事故死亡者は、全体の死亡事故者数の35%になるそうです。
 運転する人は勿論凶器となる車を運転していますので十分気を付ける必要があるのですが、歩行者も無理な横断しないなど周りを十分気を付ける必要があります。どちらにしても交通ルールを守れば、かなり交通事故死亡者は減ると思います。(桜54)

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