2011年6月20日月曜日

桜つれづれ日記(38:魚さばき)

6月20日(月曜日)
 夕方前、友人からアジの子(当地方ではゼンゴと言う)を頂き、小生がその処理をしました。
 このゼンゴは10~14cm程度の小さな鰺(アジ)の子で、尾びれ近くにゼンゴと呼ばれるトゲ状のウロコがあることからそう言われています。そのゼンゴを小さな包丁で取り除き、また頭と腸ワタ(内臓)を取り除いて出来上がりですが、青魚のため1時間足らずの間に変色や身が柔らかくなるので早く処理をしなければならないのです。100匹位あると大変です。氷に入れて身を引き締めたり、また二人ががりで作業をしなければならないのです。
 小生が松山時代に釣りを始めその後魚の処理方法を女房殿から教わった後は、釣った魚は全て小生自身が処理をしました。時にはやや大きな魚(30~50cm)も処理したことがあるのです。
 三枚に下ろすのはきれいに出来ますので、キスや鯖・鰺・サヨリ・グレ・小鯛などの小魚は良くさばきました。
 ここ数年全く魚釣りに行っていませんので釣果はありませんが、買った魚の処理や刺身の盛り付けなどは時々しますね!
 久しぶりに魚の感触を味わいました。(桜54)

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