2011年6月29日水曜日

仕事遍歴(28:特別地域気象観測所)


6月29日(水曜日)

 宇和島測候所は平成17年10月に閉鎖となって、<特別地域気象観測所>に移行しました。

 小生たちが長年勤めていました測候所は住吉山にあったのですが、小生が松山に居た頃住吉山の下(樺崎地区)に移転しました(合同庁舎に入居)。その時写真のような広大な露場に観測機器を置いて気象観測を始めたのです。

 しかし平成17年10月以降の管理は松山地方気象台に移管されましたので、露場の草はご覧のとおり手入れ不足となっています。

 その露場内には、気温や雨量など測定する機器があちこちに配置され、また新たな機器も設置(導入)されていました。

 来月には<市民講座>で気象のお話をしなければなりませんので、昨日事前にこの特別地域気象観測所に行って機器の配置や種類を頭の中に入れたのです。

 小生が現役の頃はこの<特別地域気象観測所>はありませんでしたので、珍しい機器が数点ありました。(桜54)

 付記)この近くに、今話題となっています<徳洲会病院>があります。

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