2011年6月22日水曜日

学習してみよう(17:さくらの会)

6月22日(水曜日)

 今日は宇和島市の東にある松野町で講義をしました。

 「気象と桜・地震」と題するもので、地球規模の大気大循環から始まって局地気象までと、桜の開花観測に関するもの及び今回発生しました<東北大震災>に絡めた話をしたのです。(写真は会場準備中のもの)

 受講者は松野町に在住で<森の国さくらの会>所属の人約60名で、総会後の1時間半ほど時間を頂きお話をしたのです。

 気象の話はやや難しく眠気を誘うようなものでしたが、<桜>の話からはかなり身近な事象となったためか比較的熱心に聞いておられ、特に<予測>に関することや<測定>に関することは熱心にメモを取る姿も見られました。

 さらに地震や津波の話になりますと、つい最近起こった事例なのでなお熱心さが伝わってきました。近い将来起こるであろう南海地震等の話や津波の実情と恐ろしさ、また自動車での体験や宇和島市の状態等も説明しました。

 ほとんどの方が65歳以上だったのですが、旅行した時や松野町を離れた時の注意点なども織り交ぜたのです。いろいろと勉強することは良いことですよ。(桜54)

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