2011年6月19日日曜日

学習してみよう(16:梅雨期間)

6月19日(日曜日)
 今日も雨・雨・雨です。
 さて四国地方は、先月26日に梅雨入りしてから天候不順の日が続いています。
 宇和島では、昨日までに梅雨期間の降水量が400ミリを超えました。また今朝も朝からシトシトと降っていますので、もうすでに430ミリに達したのではないでしょうか?
 その昔は<雷が鳴れば梅雨が明ける>とも言われ梅雨末期に集中豪雨が良く降りましたが、最近では梅雨半ばでも雷が鳴り集中豪雨が降ることが度々あります。つい先日も九州や四国の一部で集中豪雨が降り、負傷者や死者が出ました。
 気象庁が梅雨の統計を取り始めてから宇和島で最も多くの雨が降ったのは、昭和28年(1953年)の梅雨で935ミリに達しています。今年は今朝まででこの半分程度降りましたが、まだ今週も降り続く可能性がありますので降水量はかなり増えるでしょう。
 くれぐれも<雨の降り方>や<異常な音>には十分注意され、洪水・浸水・土石流に巻き込まれないようにして下さい。(桜54)

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