2010年5月27日木曜日

防災を考える(22:警報発表と長期予報)

5月27日(木曜日)
 今朝の新聞(愛媛新聞)によりますと、松山地方気象台では県内を5つの区分に分けて発表していました注警報は、本日(5月27日)より市町村ごとに発表するそうです。
 大雨、洪水、高潮については流域の雨量指数等によって基準を設け、また乾燥や強風・波浪などについても市町別に出すそうです。
 気象台では、「今後は地域の特徴を踏まえた基準により地域を絞って発表するので、住民にとっても警報などの対象地域が分かりやすくなると考えていて、避難や防災に役立ててほしい」と呼びかけているそうです。
 一方東日本(東北や北海道)対象の長期予報では、この夏(6~8月)は1980年の夏と類似するような天候傾向が示され、「冷夏」になる恐れがあると警鐘を鳴らしています。
 もし冷夏となった場合には、農作物への影響など社会生活にも大きく響いてきますので、管理方法や営業方法など考えねばならないでしょう。
 いずれにしても、地球温暖化(高温・寒冷・乾燥・大雨等)が招いた産物だと言えるのではないでしょうか?(桜54)

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