5月10日(月曜日)
京都地方気象台に赴任後しばらくして、初めてアメダスの点検に同行しました。
京都府内には17箇所のアメダス観測所(京都及び舞鶴を含む)があります。アメダス観測所の名前の読み方に分からなかった観測所がありました。
その観測所とは「間人」と書いてある場所なのです。さて皆さんはどう読まれますか?<タイザ>と読むのだそうです。
アメダスの観測所は全国に約1300箇所ありますが、読めそうで読めない観測所は各県に1箇所くらいあるようです。
例えば、「後川」と書いて<シツカワ(兵庫県)>、「宿毛」と書いて<スクモ(高知県)>、「掛合」と書いて<カケヤ(島根県)>、「若桜」と書いて<ワカサ(鳥取県)>等があります。地元の人は簡単に読めても県外の人は「ちょっと」と頭をひねるでしょうね。
地名も人名も同じだと思います。振り仮名を振ってください。(桜54)
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