2010年4月22日木曜日

桜つれづれ日記(28:メビウスの輪)

4月22日(木曜日)
 今朝は九州付近から接近する強い雨雲が、徐々に宇和島付近に掛かり始めています。学童はめったにはかない長靴を履いたりして元気に登校しました。
 さて皆さんは「メビウスの輪」をご存知でしょうか?「メビウスの輪」とは終りのない「輪」なのです。その昔学校の先生から作り方を教わったような気がします(定かではありません)。
 作り方は、輪を作る場合同じ方向で輪っかを作るのではありません。一部を裏返して作るのです。そうすると輪の一面をたどっていっても同じ場所に出てくるのは2回転しないと元に戻れないのです。強いて言えば、輪の両面を限りなく回転することになるのです。
 人生も同じように回転しています。小さい頃教わったことは何時までも忘れないのですが、反面年齢を重ね高齢になると再び小さい頃に帰ると言われています。
 人類の長い歴史は繰り返されて成り立っているようです。(桜54)

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