2010年4月8日木曜日

防災を考える(13:作業は難航)

4月8日(木曜日)
 今日は市内小学校の入学式があります。小生も招待状が来て出席する予定です。
 さて昨日、校区自治会長と共に「津波高表示板」設置に向け関係者と協議しました。当初(3年ほど前)にはすんなりと設置が可能だと思って事を進めていたのですが、昨年度ややつまずきがあった後事象がやや難航し始めたのです。
 設置場所の問題、設置箇所の問題、表示板の材質、行政との連携、取り付け方法、金額、労力などいろいろな方面の問題が出ているのです。
 通常「津波高表示板」などというものは行政が設置しなければならないと考えるのですが、行政の立ち遅れや予算の問題で延び延びになっていたのです。また設置箇所についても利用可能な電柱へは電力会社等の協力が必要なのです。また労力(労働)も自前で行えば経費も安くつくのですが、地上数メートル(3m以上だったかな?)は「高所作業」扱いで難航しているのです。
 そういった諸々の事象を解決すべき協議に入ったのですが、しばらくは先が見えてこないかもしれません。(桜54)

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