1月29日(金曜日)
小生仕事柄、高知に来て報道との対応が多くなりました。
また報道も「気象=災害」の特集を組むなど、気象との関わりを多く持つようになりました。高知県の報道機関、特にラジオ局は以前から、「災害に備えて」と題する特集を毎年組んでいました。技術課長と防災業務課長が交互にその内容によって担当を決め、10回くらいのシリーズ物で解説などを行っていました。事前に収録し後日放送されるのです。
毎回5分程度の放送時間ですが収録には30分余りかけて行います。放送局で収録したり、また気象台に来て収録したりと場所を選びませんでした。
一方テレビ局の方は、気象台からネタを提供し局の担当者が県内あちこち行って収録し放送を行うようになりましたが、時には気象台に来て収録して帰る事もありました。
さらに、新聞社も特集を組んで毎年行っていました。
このように、いろいろな報道機関が県民に「災害は恐ろしいが、準備や気構えだけはした方が良い」などと知らしめることは非常に良い事と思っています。
現在では、各報道機関の多くが「災害に関する事項」等を定期的に行っているようです。(桜54)
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