2010年1月17日日曜日

桜開花観測(3:よし!)

1月17日(日曜日)
 15年前の今日午前5時46分、突然神戸の南東(淡路島北端)を震源とする地震が発生しました。いわゆる「阪神淡路大震災」で、6400余名の方が亡くなられました。
 さて今年1月1日から、桜開花予想に関する資料を収集開始し、昨日までのデータから今年も桜の木は「休眠」したと見られる状態になりました。
 これは、冬季(1月1日以降)日平均気温5度以下の日が概ね5日以上連続することの条件に、今年は8割方達成(4日連続)したことになり、概ね「低温期あり」の計算式に当てはめることが出来るようになったからです。
 しかし現在の状況では、昨年に比べ5日から1週間程度の遅れが考えられます。というのは、今後年間で最も気温が低くなる時期を目の前に控えているからです。
 気象統計では2月の上旬が最も低く、他方、松山のお椿さん(伊予豆比古命神社)の祭りの頃が一番低くなると言われているからです。でもまずは吉報第1号です。(桜54)

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