1月15日(金曜日)
今朝の気温は4度前後でやや寒く感じます。
さて日本海側では大雪の所があるなど、各地で冬本番を迎えているようです。しかし当地宇和島では未だ<降雪>の観測をしていないのです。
当宇和島では、小生が退職直前に測候所が廃止された事により、動植物や季節の観測が途絶えました。しかし小生が退職してからは、これらの観測を細々と続けているのです(アメダスでの自動観測は現存します)。
さて前置きはそれとして、当地では今年冬季の気象は全般に気温が高くまた冬型の気圧配置もやや弱くなっています。
そう言った事で冬を告げる冬季現象の観測が、例年より遅い感じがしているのです。
例年降雪(雪が降る)のは12月中~下旬頃ですが、今年は鬼ケ城に冠雪(11月27日)を確認しても未だなのです。それほど当地には寒気が入っていない証拠です。さてこういった暖かさは、<桜開花に遅れ>として現れるのでしょうか?(桜54)
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