2015年5月11日月曜日

防災を考える(12:大型台風接近)

5月11日(月曜日)
 大型台風(第6号)は次第に勢力を強めながら、沖縄の南から北上しています。
 さてその台風は今後偏西風に乗って向きを変え、日本付近にかなり接近又は上陸する可能性が出て来ました。
 その台風は06時現在、中心気圧が935hPa、最大風速は50m/s、また最大瞬間風速は70m/sに達しているとの事。勿論この台風は最大級のものです。
 その台風は12日夜から13日早朝にかけて接近又は上陸する可能性が、西日本では大きくなっています。
 そのため各地では災害発生の可能性が大きくなっていますので、事前の対策が急務となっています。
 家の周りで風等で飛ばされ易い物の除去や硝子戸等の補強、更にむやみに出て行くことの無い様事前の用意なども必要です。
 このような時期(まだ春季)に大型台風が接近(又は上陸)するという事はほとんど無かったため、<油断大敵>になっては元も子もありません。
 その昔、愛媛県南予の漁船が台風によって遭難し、多大の損害を被った事があったそうです。
 よって事前対策は出来得る限り行って下さい。(桜54)

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