2015年5月3日日曜日

防災を考える(10:防災放送)

5月3日(日曜日)
 宇和島市では数年前から、<防災ラジオ>を市民全所帯に無償貸与(配布)しています。
 小生宅でも1年半ほど前にこのラジオを受領し、小生の部屋に置いています。
 そのラジオからは毎日11時59分頃と、夕方の17時59分頃に<試験放送>が流れて来ます。また時には気象台から発せられます<気象警報>が、更に時には防災訓練や異常時の時にこのラジオから音声が流れて来るのです。まあ色々と・・・。
 このラジオから流れる音声で驚いたのは、1年ほど前(3月14日)の真夜中でした。
 伊予灘を震源とする地震の直前に、警報音が鳴り<間もなく大きな地震が発生しますので、注意願います>のような言葉が発せられました。その10秒前後くらいに宇和島では震度<Ⅴ(5)弱>の大きな地震を感じ、飛び起きた経緯があります。
 女房殿は直ぐさま階下に降り母等の安否確認、小生は家具等が倒れないかと用意覚悟をしていました。
 まあ何事も無く経過しましたので<安堵>しましたがね・・・。
 そのような事前予告放送がありますと、近年では心の用意が出来るようになり<かなり安堵>している処です。
 予告なしの惨事は恐ろしいものですよ!(桜54)

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