7月9日(水曜日)
台風第8号は沖縄付近からゆっくり北上をして、今後上空の流れに沿って向き東に変え西日本を通過する予想になっています。
その向きを変える九州西海上の変更点が少し南に変わりましたので、当初予想されていました<四国西部付近通過>から<四国の南海上通過>に予想進路が変わったのです。
このため当地での予想風向や風速が大きく変わりました。
そういった状況なので、当初予想された強風(暴風)や大雨、また高潮などの予想も大きく変わったのです。
当地は西に向かった地形が続きますので、西又は北西風が継続しますと海岸での高波などで被害の出ることもあるのです。
このような台風被害は、コースの変更によって各地で被害の発生する内容や場所が大きく異なります。
今後気象台が発する気象情報をよく吟味されて、防災に役立てて下さい。(桜54)
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