2013年8月17日土曜日

桜つれづれ日記(86:勤勉さ)

8月17日(土曜日)
 お盆も終わり、地方から大都市へとUターンラッシュが始まって混雑しているようです。
 孫たちは他県での陸上競技大会へ出向くようで、つい先ほど出発しました。
 さて日本人の<時間に厳格(勤勉)さ>が新聞に出ていました。
 日本人は勤勉さで世界で最も高く評価されている処ですが、今朝の新聞では<航空機の離陸調査>が発表されていました。
 世界主要空港35を対象に、この5ヶ月間に空港を離陸した時刻の正確さを示したもので、羽田空港が91~95%の好成績を収めたそうです。一方最下位は北京空港で17.8%だそうです。
 日本人は勤勉さ(真面目さ)に加え、気象条件も比較的安定していたことが好成績を収めた結果と考えられますが、この中には管制官のコントロールや乗客の協力(集合時刻や乗降態度等)が挙げられるそうです。
 羽田空港は年間利用者数は世界第4位(6680万人)だそうですが、そういった人間性と気象条件に助けら比較的スムースな離陸時刻に繋がっているようです。
 今年度末には国際線の離発着回数が大幅に増えるそうなので、今後も高い定刻出発率が維持できるかが課題だそうです。
 しかし鉄道等の(出発・到着)時刻厳守を考えますと、まだまだ世界一を保持出来るのではないでしょうか?(桜54)

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