2013年8月18日日曜日

宇和島を知る(35:地名辞典)

8月18日(日曜日)
 もう30年余り前に購入した本で、各地(県内)の大字まで載っている<地名辞典>です。これには江戸期あたりからの歴史も含めて記載されているのです。
 購入時の価格は7000円ほどと当時の金では高価でしたが、かなり使いこみましたので今では減価償却したでしょう。
 小生が住んでいます<山際>という地名の由来や、明治以後の合併で当時の宇和島町に吸収された経緯等も記載されています。
 この辞典の中には、今では<古(イニシエ)>となった地名もあり懐かしさも時々出て来ます。
 例えば、船大工町、大工町、本町・裡町、榎通り、追手通り、堀端通り、元結掛、薬研堀、築地、賀古町、大超寺奥、妙典寺前・・・、まだまだ沢山あります。
 今でも残っている地名もありますので、本を見開いての閲覧も楽しいかも知れませんね!
 ただ字が細かいので強度のメガネが必要ですね。(桜54)

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