2013年8月24日土曜日

防災を考える(20:少雨と暑さ)

8月24日(土曜日)
 西日本特に四国では雨の量(降水量)が少なくなっています。
 宇和島ではこの8月に入ってから雨が降ったのはわずか2日ですが、その量も3.5mmと少なく例年の2%に足りません。
 そういった状況ですが、今のところ水圧の変化や断水騒ぎは起こっていないようです。
 さてこういった雨の少ない状況は、気圧配置に原因があるようです。
 以前のブログに書きましたが、クジラの尻尾型の気圧配置時には四国付近では夏型の晴天が続き暑くなるのですが、その暑さは更に暑くまた雨が非常に少なくなっているのです。
 畑では雑草さえ葉を巻き乾燥に耐えているようです。もちろん人間様が管理する野菜でも、散水量が少ないのか枯れているものさえかなり出始めているようです。
 さてこういった気圧配置を人間様が変える訳には行きません。地球上の流れが大きく変わり、極端な気象変化をもたらせているのです。
 東北や北陸では大雨、四国付近では少雨と極端すぎるのです。
 四国付近の少雨は、真綿で首を絞めるようにじわじわと人間生活に影響を及ぼして来ていますので、これからも更に節水・節電・簡便など、日頃から通常の生活を切り詰めなければならないのでしょうか?(桜54)

0 件のコメント: