2013年8月5日月曜日

防災を考える(19:木を植えよう)

8月5日(月曜日)
 今日も西本各地では雷雲の発達が予想され、所によっては強雨が降りそうです。
 今年も日本各地いや世界各地で豪雨が降り多くの災害が発生していますが、どうして発生するのでしょうか?
 小生自体はっきりした根拠は持っていませんが、次の様に思っています。
 その昔には、現在のような商業・工業などの発達はそれほどありませんでした。しかし産業革命以後徐々に工業化と同時に石炭や石油の消費量が増え、土地の開発や人口の増加がありました。そのような基盤のもと、樹木の伐採をはじめ、土地の宅地化や道路の拡張延伸など、土地利用の革命が更に起こりました。
 そうしたことで山野の木々の減少、沿岸部の造成、道路の舗装化など、急速な温暖化を招く環境になってしまったのです。
 そのようの変化が徐々に地球の空気(気象)に変化をもたらし、ゆっくりした気象変化が複雑な環境変化となって現れ、時には激しい気象変化が人間様の身近で発生しているのです。
 こういった激しい変化のある気象を直ぐに鎮める事は出来ません。50年いや100年いやそれ以上の年月を費やして、ゆっくりでも地球の空気を救う必要があるのです。
 そのためには少しでも空気の変動を少なくし浄化することです。「熱源をより少なく空気浄化を助長する植樹を行う事」、がまず第一ではないでしょうか?
 人間様は長く生きても100年です、地球は今後も生き続けるのです。後世に残す地球にするためには、今の人間様の努力が必要なのです。皆さん良く考えましょう!(桜54)

0 件のコメント: