2009年8月17日月曜日

防災を考える(20:水難)

8月17日(月曜日)
 今日明倫小学校で「着衣泳教室」が開催されました(講師は消防署職員)。
 川や海で衣服を着たまま落下したり、また学校の登下校の際川に落下した時に、どうすれば「浮くことが出来る」とか「救助出来る」かの教室が開かれたのです。
 プールに全員が、①衣服を着たまま水流のないところで歩く練習をし、②皆で早く動いた後直ぐに逆に歩いて流れに向かって歩く練習。水に浮く練習では、③ペットボトルを腹の上で抱くようにして浮く練習、その次は④ペットボトルなしで浮く練習。最後に⑤救助方法がありました(腕や足を使う方法、ペットボトル・綱を使う方法、釣り竿を使う方法など)。
 職員や父兄(母親)等もこの教室に参加されました。小生はプールサイドで見ていただけですが良い勉強になりました。
 この教室には25名ほどの児童が参加し、また20名くらいの児童も見物に来ていました。夏休みには水に入ることがありますので良い勉強になったと思います。(桜54)

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