1月6日(火曜日)
父上殿の死去2年後、小生は単身で松山に転勤することなりました。
小生は生まれて初めての単身赴任です。食事の方は、独身であった室戸岬時代は寮生活、東京時代は本庁の食堂と寮付近にあった食堂を利用していました。しかし結婚してからはずっと女房殿が作る料理を食していましたので、長年それになじんでいました。ところが父上殿の死去に伴ない、転勤と同時に単身赴任生活が始まったのです。
単身赴任当初は、女房殿が作る料理を冷凍保存し松山に持参していましたが、次第にその数も減り、また宇和島にあった店も縮小し、女房殿が時々松山に顔を見せるようになったのです。だから持参する冷凍保存の料理も減りました。
その頃はコンビニなどほとんどなかった時代ですが、外食は一切しませんでした。まあ何とか生活が出来ました。転勤1年後には女房殿と同居することになったのです。(桜54)
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