2016年5月27日金曜日

桜つれづれ日記(58:親切運動)

5月27日(金曜日)
 今朝は初夏らしい陽気で、暑くも寒くもなくまた青空も少し見えています。
 さて近年<小さな親切運動>により、身近な人の表彰等が行われています。
 数年前近くにある金融機関からその話を持ち込まれ、小生が表彰対象者として表彰を受けました。
 その後あるきっかけを受け、小生の属する団体の人たちでこの表彰に値する顕著な方を推薦し表彰を受けている処です。
 我々の団体は<宇和島を元気にしたい>を目標に頑張っている人たちの集まりなので、それぞれが個性ある特技をお持ちの方なのです。そういった方々を、機会あるごとにこの表彰規定にのっとり推薦している処です。
 さてこの<親切運動>はどのようにして始まり、広まったのでしょうか?
 1963年(昭和38年)当時の東京大学茅誠司学長が、卒業生に対して述べられた告辞がきっかけで始まったと伝えられています。これを受け同年6月、東京で中央本部が発足した後次々に各地に広まったと伝えられています。
 そうした運動では先般の災害時(東北大震災・熊本地震等)の協力等で、改めて<絆>や<思いやり>の大切さを知らしめた言葉や行動に現れました。
 日本人の精神性として根付き、自分に出来る「小さな親切」を広めてほしいと思います。(桜54)

0 件のコメント: